「吉村作治式eにほんご」は、日本語能力試験合格をターゲットにして作られており、自分の実力にあったレベルから始められますので、安心して学習を進められます。
日本語能力試験には、5段階(N1、N2、N3、N4、N5)のレベルがあり、試験問題はレベルごとに作られています。
合格者はレベルに応じて日本の出入国の優遇措置を受けることができます。また、日本への留学、国家試験受験などの条件にもなっています。
①言語知識(文字・語彙・文法)
②読解
③聴解
に対応した動画コンテンツです。
日本語能力試験では、日本語の文字や語彙、文法についてどのぐらい知っているか?ということだけでなく、その知識を活用してコミュニケーション上の課題を遂行できるか?ということが大切だと考えられています。
そのため、試験では、文法総合的に日本語コミュニケーション能力を測られます。
「吉村作治式eにほんご」は、これらの日本語能力試験の特徴をふまえたコンテンツとなっていますので、無駄な学習をすることなく合格を目指すことができます。
文字
非漢字圏の学生でも学習しやすいように、ひらがな、カタカナ、漢字は書き順動画を用いて解説をしています。(N5・N4)
語彙
レベルに応じた語彙を学ぶことができます。
文法
豊富な例文を用いて文法を解説しています。
読解
読解問題の対策として、オリジナルの問題を作成し、画面いっぱいの分かりやすいサイズで詳しく解説しています。(N5~N3)
聴解
身の回りや、日常会話で交わされる会話を中心に、日本語を聞き取る練習ができます。
各レベル、すべてのLesson1からLesson40までの40回の授業で構成されています。
ひとつのLessonは4章で、動画再生時間は約60分間です。
eラーニングに慣れていない人でも、わかりやすい画面構成になっています。
見直したい時は、5秒前に戻ることができます。
eラーニングなので、何回も何回も繰り返して学習できます。
学習した内容を確認するための、小テストが受けられます。
苦手なところを克服するために、繰り替えして学習できます。
新しい外国語を学ぶのは、とても努力が要ることです。
しかし、良い日本語は、あえて「日本語は日本語で学ぶ」と言うことにこだわって作られています。
中国や韓国ように、漢字を使うことに慣れている方はいいのですが、そうではない非漢字圏の国々の方にとって、日本語をはじめて学ぶときは苦労をすることになります。
そこで初級の、N5、N4、N3のレベルには、字幕が用意されています。
N5コースには、12カ国もの言語がありますので、その字幕を活用することで、授業はわかりやすくなり、学習効果は高まります。 上級のN2、N1のレベルには翻訳字幕はついていません。
N5コース(全12カ国語)
ベトナム語 ミャンマー語 インドネシア語 カンボジア語 タイ語 シンハラ語
ネパール語 モンゴル語 中国語 韓国語 スペイン語 英語
N4コース(全8カ国語)
ベトナム語 ミャンマー語 インドネシア語 カンボジア語 中国語 韓国語
スペイン語 英語
N3コース(全7カ国語)
ベトナム語 ミャンマー語 インドネシア語 カンボジア語 中国語
スペイン語 英語
N5、N4、N3のレベルは、五十嵐綾乃先生の発音を繰り返すことで、正しい発音が身に付きます。
N2、N1のレベルは、鈴木晃二先生の発音を繰り返して、学習したり、日本について学ぶコーナーを視聴することによって、応用力が養われます。
繰り返して何度でも学べるのが、eラーニングの強みです。